きれい

漢字で 綺麗 と書く。


という漢字には、
「美しい・きらびやか・華やか」といった意味がある。

  • 綺麗 キレイ 美しいこと(綺麗な人)。清潔なこと(綺麗な部屋)。潔いこと(綺麗に忘れる)。残りのないこと(綺麗に食べる)。
  • 綺羅 キラ 美しい衣服。華やかに着飾るさま。栄華を極めるさま。「綺羅、星のごとく」


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漢字検定4級では、「きれい」を「麗」としてよいとしている。


綺 という漢字が常用漢字ではないため、書き換え字として 奇 が用いられている。


奇 という漢字には、
「特に優れた」(奇才、奇偉)という意味がある。


この 奇 が 麗 にくっつくと、綺 に似たような意味になるので、奇麗 と書き換えても意味が通じる。


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綺麗・奇麗 の他に、こんな熟語がある。

  • 綺談・奇談 キダン 世にも珍しい不思議な話。面白く不思議な話。
  • 綺想曲・奇想曲 キソウキョク 形式にこだわらず、気の赴くままに自由に作られた楽曲。カプリッチオ。


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奇 という漢字には、
「めずらしい・普通ではない」という意味がある。


という漢字の書き換え字として用いられている。

  • 畸形・奇形 普通と異なった珍しい姿・形。
  • 畸人・奇人 性質・挙動が普通の人とはちがった人。変人。かわりもの。


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奇 にいろんな部首を付けてみると、

  • 寄 キ・よ-る よる。近くに行く。頼りとして身をよせる。「部屋の隅へ寄る」「友達の家に立ち寄る」
  • 倚 イ・よ-る よりかかる。もたれかかる。「柱に倚りかかる」(凭る) 「倚門の望(イモンのボウ)」……門戸によりかかって我が子が帰るのを待ち望む母の情。
  • 椅 イ よりかかる木。「椅子(イス)」


↑はすべて「よる」という意味だけど、微妙に意味が違っている。
書き換え漢字がないので、状況に応じて漢字を使い分けようぜ。


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あっそういえば約1ヶ月半ぶりに「一丁目劇場」に行ってきたぜ!!
何となくホームグラウンドに帰ってきた気がしたぜ!


「常連」って言葉があるけど、
「常連」という冠を称するには、ある程度の頻度と継続性が必要だよな、多分。
で、その上「現在進行形」でなきゃいけないと思う。


今のところ、1ヶ月半〜3ヶ月に1回顔を出したり、そうかと思えば一週間後に顔を出したりって感じなので、
多分「常連」ではないのだろう。


「常連」になれるよう頑張るぜ!!