意外と厚い

今日は19時半すぎごろから、高田馬場に行ってました。
るるる〜ららら〜♪
明日も頑張るぞっ
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(文字のサイズ「中」推奨)
次のカタカナ部分を、漢字で書いてください↓
「ケーキを乗せる『サラ』」
実際に紙に書いてみてください。書けましたか?
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今度は、辞書で「サラ」を引いてみるか、パソコンで変換するかしてみてください。
どんな漢字か、分かりましたか?
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では、実際に書いた「サラ」の字と、辞書やパソコンの「サラ」の字を、比べてみてください。
形がかなり違うことに気づいたでしょう。
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あなたの書いた「皿」は、辞書やパソコンの「皿」より、かなり薄いはず。
書かれた「皿」の字の厚さは、
「盗」「盆」「盛」に含まれる「皿」くらいの厚さだったはず。
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『皿』←フォントのサイズは11ポイント。
この『皿』の字を、じっくり見てみると……同じ幅の縦長の長方形が3つあることが分かる。
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』←12ポイント
この『』は、右の長方形だけがちょっと太い。
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『皿』←9ポイント
これは、真ん中の長方形だけ、ちょっと細くなっている。
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』←8ポイント
3つの長方形のサイズがそろっている。
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他にも『棚』
』『棚』『』『
↑9、11、12、14ポイント
11ポイントの『棚』は、二つのたな(月月)の幅が違っている。右のたなの方がちょっと広い。(「たな」というよりは「すき間家具」っぽい)
16ポイントにすると、再び右のたなの方が広くなる。
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フォントのサイズによって、部品のサイズに違いが出ることが分かった。
しかし普段そんなことは全く意識しない。
フォントをつくった人たちは偉いと思う。